2-1. 他者との距離感

他者と接するとき、心地よい距離感、というものがあります。
 


あなたは、どんな人と、どのくらいの距離で、身体的に接していますか?
そして、どんな人と、どのくらいの、こころの距離感で接しているでしょうか?

例えば、とっても好きな人のことを思うとき、その好きな人との心理的な距離は、あなたからはとても近いのではないでしょうか?

相手もそう思ってくれていると、あなたはうれしいでしょうし、心が落ち着くでしょう。
でもいつもそうだとは限りませんから、人間関係ではもやもやすることがありますね。

そして、接する機会が少ないとか、よく知らない人に対しては、あなたからの心理的な距離感は遠いのではないでしょうか?

これは、からだの距離でも、同じようなことがあるのではないでしょうか?

好きな人が近づいてくるとき、嫌な気持ちや違和感、脅威(きょうい)を感じることは少ないでしょう。
けれど、知らない人や、心理的に受け入れ難い人が近づいてくると、知らず知らず離れるように動いてしまう、ということはあります。

こころでとらえていることと、からだで察知していることがつながっていることは、よくあるのです。

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