自分のことは一番自分が知っていると思いたいのですが、実は、自分では見えてない「自分」も同時に存在しています。「ジョハリの窓」をご存知ですか?
心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham) の二人が提案しているもので、自己には
「オープンな自分」
「隠している自分」
「自分は気づいてないけど、周りが見えている自分」
「自分も周りも気づいていない自分」
が、あると考えられています。
さらに自分を知ることを拡張してくためにも、信頼をおける家族や友人に、自分のことを聞いてみましょう。
・どんな長所があるか?
・どんな短所があるか?
・どんなところが個性的か?
・どんなところが得意だと思うか?
可能な限り具体的に聞いてみましょう。
これはあくまでも質問に答えてくれた方の印象ではありますが、自分では気づけなかったところを知る機会になります。そして、ぜひ、褒めてもらったところは、自分でも大事に受け止めていきましょう。
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