3-3. 性欲とセルフプレジャー(マスターベーション)

セルフプレジャーとは、自分の性器などを触り、快感を得たり、リラックスしたり、性欲を満たす行為のことです。
マスターベーション、オナニ―、または、ひとりエッチと言ったりします。

性的な欲求を受けて、自分で射精を誘導するマスターベーション(自慰)をすることは自然なことです。
自分で自分の性欲をコントロールできるようにしたり、自分の身体をよく知ることができる、大切な行為です。
射精は、何回までならいい、何回以上はダメということはありません。
清潔な手で、一人の空間でする、後始末をきちんとするなどのマナーにも留意しましょう。

マスターベーションの“よくある悩み”については、以下で紹介しているサイトをご覧ください。

マスターベーションの方法については、思春期の段階から、強すぎる刺激は避けることが勧められています。
床にすりつけたり、何かに挟んで強くこする、ペニスの握り方が強すぎるなどです。

不適切な、過度の刺激によるマスターベーションを長く続けていると、セックスの快感を感じにくくなったり、より強い刺激がないと射精できないようになることがあります。
さらに、足をピーンと伸ばしてする“足ピン”といわれるやり方も、セックスの時に射精しにくくなることがあります。
これらにより、女性の腟内での射精がしにくくなる“腟内射精障害”の原因になることがあるのです。
不妊の原因の一つにもなっています。
男性同士のセックスでも同様のことが生じます。

性欲や性への関心は人さまざまです。
射精したくならないからといって、異常ではありません。
欲求が強い場合も、その欲求度は人それぞれです。

もし、性欲を自分でコントロールできず社会生活に支障がでるほどの場合は、男性ホルモンや行動に関する治療の相談先や対処方法があります。
十分な相談をして選択することが必要です。

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